京都市 伏見区 洗濯蛇口交換 混合栓から単水栓に
2020.8.5京都市 伏見区 洗濯蛇口交換 混合栓から単水栓に
今回の内容はお客様より洗濯蛇口から水がポタポタ漏れてくるので修理をお願いしたいとの事でご連絡をいただいた内容になります。
今回のお客様はお電話でかなり詳しく現在の内容をお伝えいただいたのである程度色んな方法で修理できるように材料も確認してからご自宅にお伺いさせていただきました。
かなりインターネット等で現在の故障を調べられたようで間違った事もありましたがほとんど正解に近いお問い合わせでしたのでどのように修理していくのか
の見積りと交換も視野に入れているとの事なのでそちらも一緒に見積りさせていただく事になり早速ご自宅の方に急行させていただきます。
使っていない時は水漏れはしないとの事なので大体の故障の検討はつきますが他も気になる部分があるとの事なので一緒に見て行きましょう。
早速ご自宅に到着してから蛇口の確認をして行きます。
バッチリ混合栓の洗濯蛇口になりますね。スパウト部分に関しましては一度洗濯専用の物に交換されてるみたいですね。
このスパウト部分に関しては電気屋さんがよく交換される部品になりますね。配送時に追加で費用を払えば付けてくれるみたいですね。電気屋さんにもよるみたいですが
ジョウシンは結構交換してるみたいですね。逆にヤマダ電機に関しては全く触らないみたいですね。
よくは分かりませんが配送に来る方によるんですかね・・・。
そんな事はさておき今回はどの様に修理するのかなんですが、私が到着までの間色々検討されていたみたいなんですが、蛇口も古くなってることもあって
交換したいとの事でした。全く同じように混合栓を付ける方法もあるんですがお客様に確認するとお湯に関しては使ったことがないとの事。
それならば単水栓用の洗濯蛇口を取り付けしてからお湯に関しては止水プラグで対応してはどうですかと言った感じになりました。
当然止水プラグですので完全に無くなるわけではないんです。今後また使いたくなる場合にはまた使用できる状態です。
そんなこんなで見積り後蛇口を交換していくことになりました。この作業に関してはすぐにできますし。ある程度お客様に状況も確認しておりますので
材料もばっちりです。では早速作業に取り掛かりましょう。
まずは本体を外していきます。
いつも通り混合栓なんで偏心管と本体部分を外していきます。かなりクラシアンのステッカーが邪魔ですね（笑）
洗濯専用の混合栓にはちゃんと偏心管に止水が付いています。この止水がかなり便利になって来るんですね！
取り外した状況がこちらになります。水道管もまだまだしっかりしていましたので軽く掃除をさせていただきまして新しいものを取り付けて行きたいと思います。
向かって右が水で左がお湯になりますので今回蛇口を取り付けるのは右側の水側になります。
稀に逆で取り付けられる場合もあるんですが理由が給湯器を電源を切った状態で使用すれば水が出ますので両方対応したいと言われる場合お湯側に蛇口を付けることも
あるんです。ちょっとめんどくさいですが給湯器の操作で洗濯にもお湯が行くようにってな感じにも出来るんです。
完成したらこんな感じになります。蛇口に関しては完全に洗濯専用の物でレバータイプになっております。この蛇口が操作が楽でいいんですよね。
ハンドル廻す手間がないのでおすすめなんです。お湯に関してはプラグにて止水しております。
残すは水漏れの確認と洗濯ホースのチェックのみです。問題がないようでしたらこれで作業は終了です。
今回は水のみに蛇口を付けましたが、面白い方は両方に単水栓を付けてホースを切かえて使われる方もおられるんです。かなり珍しんですけど・・・。
混合栓でいいやんって突っ込みそうになりますがお客様の要望なのでそのまま取り付けしたこともあるんですよ。
いろんな方がおられるんでこの仕事の楽しい部分でもありますね！！
今回はこの辺で終了したいと思います。ありがとうございました。
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