大阪市 東淀川区 エコキュート配管破裂 ヒートポンプ給水管
2020.5.22大阪市 東淀川区 エコキュート配管破裂 ヒートポンプ給水管
今回の内容はエコキュートのヒートポンプへ水を送るための給水管の破損・破裂の内容になっております。
オール電化のご自宅も増えてきて最近よく起こるトラブルになってきています。設置場所や給水管の施工等の要因はありますがゴムホース系の物は
かなり劣化が進んできてるものも多くちょっとした衝撃で破損破裂するものが多く見受けられます。
気づかぬうちに家の裏が水浸しになってるなどのトラブルがあるんです。
早速ご紹介していきたいと思います。
駐車場が水浸しになって元栓止めています。
お客様のご連絡の時点でエコキュートの給水管から水が噴き出しているとのお電話でとにかく元栓を止めていますとの事で
緊急でご自宅の方にお伺いさせていただきました。
かなり暗所であまり日の光も当たりにくいところなんですがなぜか破裂してしまったみたいです。
お湯側のホースの破裂みたいですね。
早急に修理してほしいとの事でしたので早速工事に取り掛かりたいと思います。
今回の作業内容なんですが、同じ給水管だと同じトラブルが起こってしまう可能性もありますのでエコキュートの専用の三層ポリ管で施工していきます。
今回はお湯側のトラブルだったんですが一緒に給水の方も交換していきます。
3層パイプに交換していきます。ここは専用品をつかいましょう！
早速作業ですが、元の管を外していきます。そんなに難しい作業ではないんですが、元のホースがゴムも含まれていますので劣化していて
手が真黒になってしまいます。(・_・;)
本体側についているパイプの根元もかなり錆びついています。ホースが外れてくれなくてそのまま切ってしまいます。
すべて新しいホースになるので問題はないんですが、できる事なら綺麗に外したかったところです。
完全に外してしまい新しいものを取り付けて行きます。ここで間違えるのがお湯側と水側の取り違えの無いように気を付けます。
今回の本体部分に分かりやすく水湯とステッカーが貼ってあったので問題なく取り換えは可能でした。まれにどっちかわからなくなるものもあります。
さあ後は新しいホースを仕込んでいきます。同じように取り付けて行くんですが特に難しい作業ではないです。
先にこのような形で水道管を這わしていきます。まだ接続部分はキャップしたままです。ゴミが入るといけないので接続部分は仕込み終わってから繋いでいきます。
準備が完成したら接続部分の取り付けをします。今回は切ったりすることもなかったので簡単に施工可能でした。
カットしたりするとパイプのバリ取りなどしないとダメなので・・・。
ヒートポンプ側も同じように取り付けて行きます。これをお湯水と分けてやっていきます。同じ作業を二回やる感じです。
ただ保温材もまかれているので取り回しは注意がいりますけどね。
しかしこのパイプはかなり自由に曲がったりしてくれますので施工は楽です。
この様につないで残すはヒートポンプ側です
水も湯も接続したらここからが勝負どころなんです！！止水栓を開けて水を廻していきます。
ここからが注意点ですが、かなりタンクの中のお湯は抜けてしまっています。さらに配管も交換していますのでかなりエアーが噛んでしまってる状態です。
このエアー抜き作業が一番時間がかかるところです。タンク内のお湯の抜け具合でも変わりますがかなり抜けてるものな時間はかかります。
ヒートポンプ側と本体側にいくつかエア抜きをするところがあるのですべてでしっかりエアーが抜けてるか確認します。
酷い物でしたら30分くらいかかる可能性もあります。
ですがこのエアー抜きを怠ると部屋の中のお湯が全くでなくなります。気を付けましょう！！
エアー抜き作業が完了したらすべての作業が終了です。
今回はかなりお湯が抜けてしまっていますのでお湯が全くない状態なのあらたに設定していただきお湯を作っていただく必要はあります。
午前中に作業は終わってますので夜にはちゃんと使えるようになるでしょう！！
今回はこれにて終了です！！
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