大阪市鶴見区 トイレ交換はこんな感じでやってます
2019.7.19大阪市鶴見区 トイレ交換はこんな感じでやってます
今回の案件はトイレからの水漏れのご依頼だったんですが、水漏れの修理の前に大阪市鶴見区のお客様がトイレの交換に興味があるとの事でしたので
今回はトイレの水漏れ修理見積りと一緒にトイレの交換の見積りもさせていただいた件の無いようになります。
最近は便器も安くなってきていますので、お問い合わせの段階でもトイレの交換を考えていますとおっしゃられる方も多くいらっしゃいます。
最近は広告などでも安く販売されてるものも多く、色々な種類もあるんですが今回は当社でよく取り付けているトイレの交換作業など
どの様にして便器の交換をしているのか紹介していきたいと思います。
今回のトイレの水漏れの原因は!?
今回のトイレのトラブルなんですがお問い合わせいただいた時に、タンクに水がたまらないとの事でした。
さらに手洗いから水が出ないとの事でしたのでご連絡いただいた時点でメーカーと原因は大体わかってしまったのですが
修理見積とトイレの交換の見積りを一緒にしてほしいとの事でしたので、一応修理の準備もしてご自宅にお伺いさせていただきました。
今回のトイレはTOTOのCS370Bが便器でタンクはSH371BAといったタイプの物でした。
レギュラーサイズのトイレなので比較的マンションなどに多く設置されているタイプですね!
このタイプのと言うかSHの品番の付いているタンクは10年くらいたつと大体手洗いから水が出なくなってタンク内部に
水がたまるのに時間がかかってしまうトラブルがおきてきます。
これ最近はかなりの定番のトラブルなんです。修理はダイアフラムの劣化による故障なんで意外に簡単に直ってしまうものなのです。
今回は写真がないのでまた細かく紹介したいと思います。
今回のお客様がなぜトイレも交換も検討されていたかと言うと、現状ウォシュレットも故障しているようで現在は
コンセントを抜いて使えない状況にしているようでどうせ修理するならとの事でした。
後はチョット綺麗にしたいとの事でした。
見積りの結果今回は便器タンク共に新しいものに交換することになりました。
ウォシュレットもリモコン式の物に変えたいとの事でしたので、当社のおすすめのトイレを付けさせていただきます。
それでは交換の様子を紹介していきたいと思います。
トイレ交換は大工事じゃないんですよ!
今回のトイレ交換は比較的新しいタイプのトイレからの交換なので意外に簡単なんですが、
取り付ける排水ソケットなどは変わっていますのでそこの変の交換作業などを行いながら進めていきたいと思います。
まずは便器タンクはきれいさっぱり撤去していきます。
そうすると出てくるのが排水ソケットなんです。
これが元々のソケットですね、排水管に糊付けされていますので切り取って外していきます。
糊付けされている部分はバーナーで炙って排水管から外していきます。外すとこんな感じになっていきます。
今回のマンションでのトイレの交換だったのですがいつもなら排水は壁排水が多かったのですが、今回は床排水です。
マンションでは珍しいですね。壁に排水しているものが多いんですけど・・・。また壁排水版もご紹介していきたいと思います。
マンションの排水は一軒家とは微妙に違います。結構分厚い排水管なんです。VP管と呼ばれる塩ビ管を使用してますので
同じもので設備はしていきます。
ここまで来たら次は新しいソケットを組み付けていくんですが、最近のトイレは床から6センチの立ち上がりが必要になります。
まずはその部分の作成をして行きます。
今回はTOTOさんが販売しています立ち上がりを作るキットを使用しました。この部品が意外に高い・・・。
ただ色んな種類を持つことを考えたり施工スピードを考えるとこれが一番!!
これを設置すれば床から6センチの立ち上がりが完成です。通常なら排水管を加工するんですが楽ちんでいいですね!!
立ち上げアダプターとして販売してくれていて、さらにVPにもVUにも対応できるし、100でも75でもOKってな便利道具!!
そんな事はさておき先に進めていきましょう!
立ち上がりが完成しましたら次は新しいソケットを取り付けて行きます。
とその前に型紙で便器の固定をする部品の位置決めをして行きます。前方の固定具を先に取り付けおきます。
とこんな感じになります。この白い部品にネジをつけてして便器を固定します。
次は横に置いているソケットを取り付けます。
ソケットの裏はこんな事になっています。サイズの違う排水管にも対応できるように出来ています。
ここに糊を付けて固定していきます。
ソケットを取り付けてビスで固定します。今回は下地が木なので取付が楽です。土間の場合は下穴をあけてアンカーを入れないとダメなので
結構作業が増えます。
しっかりこのソケットにもちゃんとロゴがはいいているんですよ!
芸が細かいですよね(笑)
そんな事はさておきここまでできれば後は組み立てていくだけです。
便器をソケットに乗っけていきます。この時点でしっかりまっすぐ向いていることを確認しときます。
目感と寸法を測ってみて正確にまっすぐして固定していきます。
前にビスが一本と後ろに二本ほどあります!!
この三か所を固定したら便器の固定は完成なんです。あっという間にできてしまいます。
ここでの注意ポイントは、必ず後ろから固定していくことですね、前側は最後に固定します。こんなポイント必要ないかもですが・・・。
次はタンクを取り付けて行きましょう!!
とその前に止水栓の交換をして行きます。タンクを付けてからじゃタンクが邪魔になりますので・・・。
これから専用の物に!!
さあタンクを乗っけましょう!!もおあとわずかで完成です!!
便器にタンクを乗っけます。足が出ていますので便器の穴に合わせて乗っけていきます。
その前にちゃんと密結パッキンが取り付けられていることを確認しときましょう!!
そして裏にナットで固定していきます。ここの部品は昔は金属だったんですが、今はプラスチック製の物になっています。
ボルト側もプラスチック製になっています。なのでタンクが割れたりすることもありません。
割れる前にボルトが折れます。折れたものを交換すれば治っちゃうんですね!!
固定してしまえば完成ですね!!忘れてはいけないのがリモコンです。この部分に関してはしっかりお客さんに確認していただきます。
人によっては低めがいいとか高めがいいとかありますからね!!一度座っていただいて確認してもらうのが一番いいです!!
今回はペーパーホルダーの真上に取り付けさせていただきました。
長々説明していきましたが、これですべて完了になります。後はトイレの初期設定をして水漏れのチャックをしたら
すべての作業が完了になります。
ここまでの作業で大体1時間くらいでできてしまうんです。早いですよね(^_-)-☆
お客様にもビックリされましたが実際こんなもんなんです。
まあ時間かかるご自宅もあるんですけどね!!そこはまた紹介しますね!!
今回のトイレ交換作業はこれにて終了です!!ありがとうございました(^^)/
トイレ交換を終えて思う事
最近のご依頼の中で増えてきているトイレの交換作業なんですが、今回のようなマンションや比較的新しい
一軒家などに関しては今回のように早く作業ができることが多いんですが、中には
豊中市 ウォシュレットから床に水が・・・。
の様なイレギュラーも・・・。排水の位置違うじゃん・・・。てこともあるんです。
取り付けは簡単になってきているんですがどうも節水しすぎの様な気がしています。
お客様によってはトイレ交換をしたことによってトイレがよく詰まる何ってこともホントに多いんです。
なので簡単にトイレを変えれないお家もあるんです。節水にすることによって排水管自体が詰まるご自宅もあるんでね。
トイレ交換の際にはプロにしっかり相談した方がいいですね!!何でもかんでも節水がいいわけではないですし
かといって高いやつがいいわけでもないですからね!メリット・デメリットを考えながら機種選定はされている方がいいと思います。
施工実績の多いところに話を聞いたら色んなアドバイスがあると思いますよ!!
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