NAIS洗面排水交換です 茨木市
2019.6.14NAIS洗面排水交換です 茨木市
お客様より洗面化粧台の排水から水が漏れてくるとの事で早速修理見積にお伺いさせていただきことになりました。
簡単に妄想していたんですが、大体は排水トラップからの水漏れなんですが、お電話の感じ何かを壊してしまった・・・。と
トラップ外して取り付け失敗でもしてるのか?なんて思いながら現場に急行します!!
予想外の排水の破損でした・・・。
早速ご自宅に到着してビックリ・・・。大事な部品はずれてました。
そんなところが外れるものかと思いましたが、お掃除しているときに無理矢理突いてしまったそうなんですが
排水弱すぎません・・・。そんなブラシの棒程度で壊れるんやと思いながらとりあえず応急処置してみます。
無理矢理はめても無理で、完全にねじ山が馬鹿もんになっていました。
排水部品の交換が必要なんですが、メーカーに在庫確認後の作業になります。排水トラップだけなら汎用で対応できるんですが。
そこから上の部分の部品に関しましてはメーカーに手配が必要になります。
今回はとにかくビニールテープ等で無理やり固定してなるべく使わないようにお願いし部品を手配します。
NAISて旧松下の物なんですが現在完全にパナソニックに統一していて部品手配に時間がかかる場合があります。
ご迷惑をおかけしますがお時間頂戴して部品が到着後に取付作業です。
やっと部品が到着!早速取り付けに!
部品きました。1週間かかりました。勘弁してほしいです。遅いです。
もっと早く調べて部品の供給してくださいパナソニックさん!!
そんな文句はさておいときまして、やっと部品も到着して早速部品の取り付けに伺います。長くお待たせしていますので弾丸作業です!
そんな事はいいのですがさあ取り付けていきますよう!!てかまずは分解なんですが・・・。
まずは付いてる部品の解体作業です!!後ろに排水を振っているんでその辺も全部分解です。今回に関しましては排水部分は全部交換していきます。
まあ色々と理由はあるんですがそれは後に置いといて作業を進めましょう!!
今回ねじ山がなくなっていた部品は黒いワイヤーが付いている部品なんですが、プラスチックの部品でねじ山がなくなるときはオスメス同時に交換してあげてください
なぜかって、両方ダメになってる可能性が高いからなんです。今回は万全を期してほぼ排水部分新品にしていきます。
細かく部品が多いのですが全部外します。今回はいっぱい写真も撮ってますのでしっかり紹介していきたいと思います。
ここも外します。このタイプのやつはもう簡単に外れますがパッキンが硬くなってはずれにくくなってる場合もありますが基本的にはまって
いるだけですので下から軽くたたいてあげると外れます。
こんな感じになりますので引っ張って取るだけですね!!
次に溢れ部分の部品の取り外しですね!!排水の部品の一部にここも入ってきますので今回はキッチリ交換していきます。
こんな感じになりますね!ネジで固定してあるのでちょっと取りにくいのですがそこは道具を駆使して取り外していきます!!
全部外しちゃいました。まだ排水トラップは付いていますが後で交換しますからね!!
はてさて部品を取り外したら今度は新品部品を取り付けていきます。
これまた結構多いんですよね(^-^;
箱で言うとこんなにもあるんです結構多いですね。全部開けて部品の確認と点検です。
全部箱から出して並べてみました。この部品を全部取り付けて行きます!!やっぱり新品はいいですね!!
さてばらしたのと順番に組み付けていきます。
まずは排水の一番上の部分から取り付けて行きます。ここはさすだけなのでとりあえず突っ込んどきます(笑)
こんな感じです。まあさすだけですので次に行きましょう!!
下から見たらこんな感じになっています。さあ次々はめていきましょうね!!
次はこの部品です。溢れ防止の部分なんですが洗面の裏側にボルトで固定していきます。ボルトも新品が同封されていますので
ボルトも新品に交換します。ネジだのボルトだのいっぱい入ってるので大変ですね。
残会と何にも変わらないのでそのまま取り付けます。もともとこちら側に関しては何も問題はなかったのですが今回は
すべての交換なのでしっかり交換していきます。
続きましては
このワイヤーの付いた部品を取り付けます。この部品は排水の蓋を上下に動かす部品です。
元々ここの部品のネジ山がなくなっていましたね!!
溢れの部品と排水の部品を一緒に組み立てます。残すは横引き管と排水トラップだけですね。
まあほぼ無加工で取付できますので器用な方は簡単にできてしまうかもですね!!
ある程度道具は必要ですが・・・。
次は横引き管と排水トラップです。
排水トラップも元々のオリジナルの物はナショナルの刻印が入っていますが今回は汎用の物を使います。
ここは合えば何でもいいんです(笑)ですが純正品と同じの排水の後方は蛇腹になっているものを使用します。
これが一番便利なんです。ちょっと排水がずれてても対応可能なので!!
さ付けましょ!
こんな感じに取付完了です!後は水漏れ等無いかのチェックです。交換部品が多いので一つ一つじっくり見ていきます。
まずは排水の漏れがないか確認して行きます。その時点で排水トラップやその他下回りについてるもの水漏れチェックしていきます。
まあ問題なさそうなので次のチェック!!
水を一杯にして溢れの部分から水を流してみます。隙間からの水漏れなどないか確認します。
ここで一気に水を流して再度排水トラップからの水漏れがないか確認です。
問題なければこれで作業終了です。
部品の廃番や欠品が増えてきています。
今回は排水部のほとんどを交換させてもらいました。一つの理由は二度手間を防ぐためです。
お客様も私たちもどちらもメリットがないので二度手間は防がしていただきました。
後は部品の在庫状況がよくなかったためです。欠品部品もかなり増えてきていましたので今ある間に修理させていただきました。
新品にしてれば当分持ちますしね。不安も残らない方法でとお願いもされましたので今回に関しましては
周辺部品をすべて交換しました。残すは水栓部品だけでですね。これは品番もわかりますのでまた何かあった時にでも修理すればいいでしょう。
まだ本体セットも残ってるみたいですしね!!
ホント最近のメーカーは何でも欠品ていえばいいと思ってるのか意外なものが欠品してたりします。
確かに年数のったった商品の部品を製造しないのはわかりますが、同じメーカーで汎用性の高い部品を使用していただきたいです。
形は一緒だが品番が違うとか止めてほしいですね。かなり困ります。こちらもお客様もチャレンジになりますから。
汎用性があるならちゃんとメーカーで対応部品ととして指定しといてほしいですね。
10年たったら部品がないなんて・・・。何なんでしょ。なんか最近の機械は10年で壊れるようになってるのかななんて思ってしまいますよね。
昔の物は長持ちしたのにななんて思います。
ご自宅が10年以上になってきたら壊れる前に一度修理していくのもありなのかもしれないですね。
出も正直私も壊れてからと考えてしまいますのでなかなか難しいですよね。ただ今後安く長く使おうと思うと壊れる前に修理という時代に
なってきてもおかしくないのかなとも思います。定期的に買い替えるも一つの方法ですがお金もかかります。
後で部品がないので修理ができないと言われる前にメンテナンスしてあげるのもいいことなんでしょうね!!
マンションなんて廃番って言われた瞬間お金のかかり方が一軒家と比べて値段上がりますしね。
何でもいいもん使うのもいいんですがそこそこの物で対応してる方がいいかもですね・・・。
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