給水管破壊してしまって・・・。京都市 右京区
2018.11.14給水管破壊してしまって・・・。京都市 右京区
給水管を破壊してしまってとお客様よりお電話いただき相当緊急事態ですね・・・。
こういった場合まずはどうするのかはまずは元栓・止水栓を止めてください!!すべての水は止まりますが
この作業がまず第一です!!まずは落ち着いて水道メーターのボックスを開けて横についてる蛇口みたいなのを
止めてしまえば水は止まりますので、そこでまず落ち着いて対処を考えましょう!!
足で蹴って水道管が折れてしまった…。
お電話の内容では足で水道管の出っ張りにひっかっかってしまいバッキっと折れてしまったとの事でした。
まずは緊急事態なので冒頭のようにお客様に止水をしてくださいと説明しまずは一回落ち着きましょう
と電話で説明させていただきました。
こんな時はホントに冷静な判断が難しくなってきますのでまずは落ち着きましょう!!
当社としてはお電話いただいた時点で緊急出動の準備はできてすぐにご自宅に迎える状況にはなっていますので!!
やはりお客様も水が止まると安心するのかできるだけ早く来てくださいと言う位で家の水はすべて使えない状態ですが
噴水のように漏れているわけではないのでとりあえずは一安心して待っていてもらいます。
コンクリートの壁の中で折れてますね・・・。
急ぎでご自宅に到着して早速状況を確認します!!
もう夜も遅い状況なので写真ではわかりずらいのですが、給水バルブが珍しいところにニョキっと出てきていますね
なぜこんな所にとは思いましたがまあこんな所にあればそのうちやらかしてしまうわなってな感じです。
状況的には壁を割って水道管を露出させて止水作業をしていくといった形になりますね
夜遅い状況ですがまずはコンクリートの壁を割っていきます。
ちなみに現在は駐車場に利用されている場所なのですが、元々はパン屋さんだったそうでその名残で色々変わった場所に
蛇口なんかがあったりしてました・・・。(;・∀・)
ハツリ作業開始です
まずは機械でコンクリートを割っていきます。これが木材などであればモット簡単だったんですがね・・・。
珍しく上から給水管が来ていました(;^ω^) 通常は下から立ち上がってきてるのが普通なのですが
後から追加して作った物なんでしょうね。まずはハツリ作業はこんなもんです。
綺麗に割れてる感じですね。水道管自体はそんなに古いものではないのですが出っ張り方がよくなかったみたいですね
ゲートバルブと言われる蛇口が付いていたのですが接続方法が簡易でしたので年月が経って強い衝撃が加わって根元から
ポッキっと折れてしまった感じなんですね。てこの原理と一緒でコンクリート根元が支点になってしまったみたいです。
さあ止水作業に取り掛かっていきますよ
作業はハツリの作業が大変なだけで水道管が出てきてしまえばこっちの物です(笑)
適度な所で水道管を切ってキャップを取り付けていくだけです。もうここに水道関係は必要ないとの事でしたので
今回は完全に止水してしまいます。糊付けしてキャップを取り付けます。
こんな感じです!!キッチリはめてしっかり乾燥させます。すぐにくっ付くのですが念には念をと言う事で
10分程度待ってから通水作業にかかります。これが結構重要で接着が甘いと水圧でキャップが凄い勢いで
飛んでいきます(笑)何度かやりました・・・。(・_・;)
ただ水道管自体が劣化している場合もあるのでしっかり水道管の劣化状況も確認してから取り付けしていきます
変色してたり、湾曲していたりすると一時的には接着されますが後で抜けてきます。
ここで中途半端に直すとイタチごっこの始まりなんです・・・。
そんなことはさておき今回はコンクリート内に埋まっていた水道管で劣化もさほどない状況なので問題なく接着するでしょう
後は通水して問題がない確認します。
今回に関してはコンクリート部分の補修に関しては必要ないとの事なので水漏れがなければここで
作業終了です。後は抜けないのを祈るだけです。ごくごく稀にあるんですよねホント珍しいのですがね(笑)
今回はこれにて作業終了です!!
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