高槻市 浴室蛇口修理 KVK KF805 切替弁交換
2021.2.27高槻市 浴室蛇口修理 KVK KF805 切替弁交換
今回の内容は、お風呂の蛇口の水漏れがあるので修理したいとの事でお伺いさせていただいた内容になります。
最近のお風呂の蛇口って壁には付いているもののカウンターに埋め込まれてることが多いんです。
デザイン的に埋め込みの方がすっきりするのもあって最近はカウンターに埋め込まれてたりするものがかなり多いんです。なんですが
蛇口の廃番品が多い!!困るのは部品で修理できない時ですよね。
結構多いんです。ここのパイプ交換したいんだけど部品がないし代用ができないとか・・・。こんな時はかなり困ります。
カウンターを加工して蛇口を取り付けることのできるものならいいんですが、全くスペースがなかったりどうしようもない時があります。
そんな時はもうどうしよもない感じです。言いにくいんですが蛇口そのままにしとくかお風呂を交換するか・・・・。やばいですよね・・・。
さすがに私にはお風呂の交換宣言はなかなか言えません・・・。どうしようもない時にはしょうがないとは思いますが・・・。
でも私は出来る限り修理できるように努力しております。
そんなこんなで今回の作業をご紹介していきたいと思います。
今回の蛇口はこんな感じになります。
こんな感じの物になります。到着時になぜかシャワーが出っぱなしの状態でした・・・。お電話の時点ではそんなに焦ってる感じではなかったので
ポタポタ程度かなと思っておいたんですが結構ガッツリ漏れてました・・・。
ですので到着時にすぐに一時止水のためにパネルを外して止水栓を止めております。
この部分ですね。最近の蛇口では基本的に蛇口のみで止水できるようになっていますので皆さんも自分の家の蛇口の止水栓確認してみましょうね。
では今回のトラブルなんですが、まあいつも通りですね。
最近もご紹介してると思いますが、切換え弁の故障になりますね。前回はTOTOの切換え弁の交換をしましたが今回はKVK製の蛇口の切換え弁の
鋼管をして行きたいと思います。
まずはレバーを外していきます。このタイプはレバーのキャップを外したら引っ張ればレバーは簡単に取れてくれます。
ここから切換え弁を外していきます。
レバーを外したら固定用のナットを外していくんですが、ここのナットが相当固いです。結構気合が必要になります。
結構外すときに緊張する部分になります。KVKの蛇口のこの部分は基本硬いです・・・。
ここの切換え弁を取るコツはもう一度レバーを取り付けして引っ張る事です。これやると結構簡単に取れてくれます。
早速外してしまうともう簡単入れ替えるだけなので。
形状入る方向は決まっていますのでしっかりはめ込んでいきます。中途半端にはまってるとナットが締めこめませんし、切換え弁自体を壊して
しまう可能性がありますので注意が必要になります。
まあ慣れてればかんたんなんですけどね。
後はしっかりナットを固定してしまえば後は元戻して行く感じになります。
レバー類を元に戻して後は止水栓を開けて行きます。ここで水漏れの確認をして行きます。しっかり止水してるかどうかもそうですが取り付けした
切替弁部分から水漏れが無いかどうかも確認して行きます。問題ないようでしたらカバーを元に戻したら完成になります。
こんな感じで作業は完了になります。今回はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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