豊中市 散水栓の破損 交換作業
2019.7.23豊中市 散水栓の破損 交換作業
最近の新しいご自宅も古いご自宅も必ずと言ってある散水栓。
古くなってくると結構破損することが多いんです。中はほとんど空洞で土が盛ってあるのみ水道管は固定もされていません
散水栓自体も水漏れも起こりやすいですし、ホースリールをつけっぱなしの事の多いところですしトラブルが分かりにくいところなんです。
とにかく今回は散水栓の修理のお話です。
水道管がまともに折れていました
今回の案件なんですが、散水栓から水が噴き出してきているとの事でした、大変な状況でした。
とにかく止水栓だけ止めておいてもらい、緊急出動させていただきました。
散水栓を使おうとしてちょっと引っ張ったら折れたとの事でした。相当古くなってきているんでしょう・・・。
とにかく急いで現場に向かいました。
完全に水道管へし折ってしまってましたね・・・(・_・;)よっぽど劣化していたんでしょう・・・。
蛇口はきれいなんですが綺麗に外れてしまってますね・・・。すごい状態ですね。恐ろしい・・・・・・・・。
とにかく今回の作業は散水栓の交換と、散水ボックスの交換作業になります。
なぜか水道管は鉄管でしたね一部ですが・・・。
とにかく散水ボックスを解体していきます。まずはコンクリートのハツリ作業になります。
そこまで大きくはハツリませんが元々もボックスを取り外してまずは水道管を取り外します。
軽く土を掘って次のボックスが入るように幅も広げていきます!!
折れた水道管を撤去しました。一部は鉄管なんですがすぐ後ろになぜか塩ビ管が付いていました。
切っている部分が塩ビになります。なぜこんな短いだけ鉄なの??ってな感じなんですが今回はすべて塩ビで接続していきます。
まあ今回は曲がりがなかったので簡単に接続していけました。
先に散水栓も取り付けしました。ここからボックスを固定していきます。
ボックスの下地になるように土を入れていきました。
新しいボックスを仮付けしてみます。ここである程度レベルを確認しておきます。傾斜もついていますのでそこに合わせて
飛び出さないように調整していきます。
残すは周りにセメントをして完全に固定していきます。
軽く左官をして完成なんですが相変わらず左官は苦手です・・・。左官職人さんてやっぱりすごいです。
今回は雨も降ったりやんだりだったので速乾のモルタルを使用して作業させていただきました。
雨が強くなったら全部なくなっちゃいますからね、ただ速乾の物は結構熱を持つので気を付けてくださいね!!
ただ1時間もあればある程度乾いてくれるのですごく便利です!!
とにかくこれで完成なんですが、いつもの水漏れチェックは??と思いますが散水ボックスを付ける前にもうチェック済みなんです!!
左官するのに水が必要になりますし、先に元栓を開けてチェックをさせていただき土をかぶせていますので!!
今回はこれにて作業完了でございます
ありがとうございました
散水栓から水洗柱にもできますよ
今回は散水栓からまた同じ散水栓に交換させていただきましたが、結構多い依頼は散水栓から水洗柱に変えてほしい
とご依頼いただく事が多いんです。当然座って操作するより、立ったまま使えるし、バケツに水汲むのも楽なので
水洗柱の方が人気があるような気がします。
最近は水洗柱にもいろいろ種類がありおしゃれな物も増えてきていますので、景観に合った物も取り付け可能なんです。
ただデメリットとしては場所を取ることですかね・・・。散水栓は土中に埋まってますので、邪魔にならないメリットがありますけどね。
この辺はご自宅の状況で判断していただかないとダメなんですけどね!!散水栓が壁に近いところにあればワンチャン水洗柱にもできるかも!!
ご自宅の散水栓が劣化していたり水漏れしていたりあれば違う形に変えるのもおススメです。
1日で十分工事可能なので散水栓に不便を感じられている方は散水栓から水洗柱に交換するのも検討してみるといいと思いますよ!!
いつでも見積りに伺いますよ!!
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今度ともよろしくお願いしますm(_ _)m