豊中市 便器交換作業 リモデルトイレ施工
2020.7.14豊中市 便器交換作業 リモデルトイレ施工
今回の内容は、トイレの裏から水漏れがしてきているとのご依頼をいただき、早速修理にお伺いさせていただいた内容になります。
どこからの水漏れなのかわからないとの事だったんですが、かなり水が漏れてきてしまってるのでとりあえず止水栓を止めることと
タンクの部品を縛り付けてるとの事なので早急におうかがいすることになりました。
早速ご自宅にお伺いさせていただきまして早々にトイレのチェックをさせていただきました。なんか大変な事になってそうな感じはしました・・・。
とにかくタンクの蓋は外れてましたし、さらに昔ながらのブルーレット・・・。なんかこいつが原因なのか！？と思いつつチェックを進めていきます。
まあ予想どうりなんですが、ブルーレットをドボンしていたみたいなんですが、かなり溶けだしてしまっていて排水弁もボールタップも結構な事態になっています。
さてどうしたものか。てか全バラにしてお掃除しか方法は無いんですが、今回お客様のご希望でトイレ自体全部交換することに。
何で突然そうなるんやってな感じなんですが、現状ウォシュレットも壊れていて使えない状況でさらにっタンクの部品を交換することとタンクの中身をすべて洗浄して
いくないようなのでどうせなら変えてもいいんじゃないのかとの事で今回のトイレ全部の交換になりました。
そんなこんなで早速作業を開始していきましょう。
まずはこんな感じで置いてありましたの図ですね。ちょうど便器の上にタンクの蓋があるんですがここに諸悪の根源があります。
諸悪の根源です。こいつはホントにロクなことしないです。絶対にタンクの中に入れないでくださいね。早く壊れてもいいんであればいいんですが・・・。
稀にトイレの水に色が付いてないと違和感があると言われる方がいらっしゃいますが、絶対におかしいので。
ホントならばタンク内の水は真水でなかったらダメなんです。タンクの手洗い部に置くタイプの物でもホントはダメなんです。
メーカーさんもちゃんとタンクには水以外入れないでと説明書内でも書いてあります。ここはかなり重要で注意した方がいいと思いますよ！！
そんな事はさておき作業を進めましょう。
まずはタンクを外す作業です。
まずはタンクの取り外しです。ここは簡単です。今回のトイレは元々リモデルトイレなので今回も同じTOTOさんのリモデルを取り付けて行きたいと思います。
早速便器も外しましょう。
外すと排水アジャスターが出てきます。かなり旧式の排水アジャスターですね今のタイプと形が全然違いますね。
ですがホントはリモデルはおススメできないのですがこの当時の排水アジャスターで排水詰まりの起こったことのない方なので問題は無いと思いますが
正直詰まりやすいのに変わりないのですが・・・。
何で詰まりやすいかなんですがこちらを見てもらえれば一目瞭然。
こんなに排水穴小さいんでデカいもの流したらそら詰まるよね(;・∀・)
実際の排水管のサイズはこちらなのでかなりの差はありますね。ただ最近のトイレはここに排水ソケットを取り付けるのでそんなに大差は出ないのですが・・・。
まあそんなんことは置いといてですね。早速便器を取り付けて行きます。
新しい排水アジャスターを取り付けしましたここからは簡単です。乗っけてビス止めていくのみです。さあ続きをやっていきます。
まずは便器を載せます。前と後ろのビスを固定していきます。残りはタンクを載せて給水つないで終わりですね。
今回は一体型のタイプの物を取り付けさせていただいております、前回のウォシュレットの機能を踏襲できるようにと言った考えでこのタイプを取り付けています。
残すは水漏れのチェックと流れのチェックをします。
排水アジャスターの取り付け不良があるとかなりの量の水が漏れてきますので漏れがないかチェックしていきます。
水漏れや排水に問題がなければ作業は終了です。
今回はこれにて終わりたいと思います。ありがとうございました。
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