枚方市 台所蛇口故障 分岐付き水栓交換
2020.9.25枚方市 台所蛇口故障 分岐付き水栓交換
今回の内容は、台所の蛇口から水漏れがあるので直してほしいといった内容のご依頼をいただいた内容になります。
まあいつもの通りなんですが、今回は食洗器の分岐が付いているものなのとかなり古いタイプの蛇口だったのでご紹介してみようと言う事に。
ワンホールタイプが流行りだして早20年以上になります。ここ10年から15年の物を修理交換することがかなり多いんですがまだ根強く残ってるのが
レバーの上げ下げが逆のタイプの物なんです。今はレバーを上げれば水が出るタイプが全てなんですが、昔の物は逆のタイプの物が多かったのです。
古くからの物でも今と同じレバーのタイプの物もありましたが、下げ吐水の物が多かった感じです。
ですがなぜなのかは分かりませんが、昔の蛇口ってメチャクチャ強い印象です。個人的な見解なんですが今まで修理や交換させていただいていた中で
昔のタイプの物を今もなお使い続けてる方ってかなり多いんです。25年以上使っててもノントラブルなんて結構多く感じます。
ここ10年の物って結構トラブルが出てる印象ですね。何でかは分かりませんが・・・・。
実際私の実家もいまだにレバーが逆の物を現役で使っています。もう30年近くなりますがノントラブルです。
そんな事はいいんですが、今回の作業をご紹介していきましょう。
こんな感じの蛇口で蛇口の根元からとポタポタと水漏れしておりました。食洗分岐も付いておりましたがそこに関しては問題なさそうです。
ですが部品の修理に関してはなかなか難しい状況です。さすがのお客様ももう交換になるだろうと思っていたみたいです。
かなり長い間使用していますのでもう寿命かなと言った感じですね。ただ今回は普通の蛇口では対応はできないのです。
食洗器は絶対に使うとの事なんで、食洗器の分岐の付いてるものを使用しないとダメなんです。
ダメと言ったらおかしくはなるんですが、普通の蛇口を付けても後から分岐水栓を取り付けないとダメになるんでどうせなら最初から付いてる物の方が
いいと言う事ですね。あとでもう一度蛇口を分解する作業をするよりも元々付いてる物の方がいいのかなと思います。
早速なんですが今回は蛇口交換で作業をすることになりましたので交換作業を進めていきたいと思います。
とは言ってもいつも通りの作業です。
まずは元の蛇口を外していきます。
こんな感じで昔のタイプはフレキパイプやメッシュホースと言ったフレキシブルのタイプではなくこのような銅管を接続して取り付けるタイプになります。
今はほとんどなくなりましたね。一部の物にはまだ存在しますけど取り付けがまあまあめんどくさいです(;・∀・)
元々の水道管の仕込みがこの蛇口専用に作ってますので蛇口が変わるとこの銅管タイプは結構大変なんです。
サクッと取り付けました。この辺はいつもご紹介しているものなんで省略したいと思います。また取り付けも紹介しますが・・・・。
単純に写真忘れただけなんです・・・。(-_-;)
後は分岐を付けたら完成になります。残すはいつも通りの水漏れチェックをしてから作業は完了になります。
安定の蛇口交換なんですが食洗分岐付きの蛇口にはお湯専用の物と水専用の物がありますので蛇口を選ぶ際は注意が必要になります。
両方出るタイプもありますが、自分の使用用途を考えて商品を選ぶ必要があります。
基本的に食洗器ならお湯分岐、浄水器なら水分岐になります。まあ食洗器は水でも大丈夫なんですが、浄水器の場合は絶対水出ないとダメなんです。
そんな感じで今回の作業は終了したいと思います。ありがとうございました。
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