尼崎市 次屋 給水管破損・水漏れ修理
2020.5.2尼崎市 次屋 給水管破損・水漏れ修理
今回の内容は、マンションの給水管の露出部分の破損のご依頼をいただき修理にお伺いさせていただいた内容になります。
結構な勢いで噴き出しているとの事でしたので破損と言うか破裂ですね・・・。とにかく今現状はマンション全体の水が止まっているとの事なので
急いで現場に急行させていただきます。！！
まあお電話の内容だと給水管を蹴ってしまったみたいなんですけどね・・・。よくあるやつですね・・・。
止水バルブの所から大噴射です
早速現場に急行して状況の確認です。確認って言うてもバルブ捻ってみるだけなんですが・・・。
大噴射です・・・。完全に割れています。写真を取りたかったのですが噴射しすぎてさすがに写真は撮れずでした(;´･ω･)
こんな感じの所で水漏れしちゃってます。今回は途中で切って接続しなおすといった修理内容になるんですが
ペンキが塗られているんで簡単には終わんないですね・・・。
とにかく切断してさっさと給水をつないでいきます。早くしないとマンションの皆さんがお水使えないですから(-_-;)
給水管にペンキを塗ると大変なんです・・・。
今回はバルブの部分から給水を切り替えるだけなんですが、通常ならすぐに終わるであろう作業なんですが今回に関しては
接続部分のペンキはがしをして行く必要があります。
こんな感じですべてペンキが塗られている状況なのでペンキはがしでシコシコこすってはがします。
どこで買ったかわからないですがこのペンキ落としを利用して一生懸命こすってペンキをはがします。
まあ給水の一部分だけなのですぐ捲れてくれるとは思いますが・・。そこそこ大変です。
外壁塗装の際に露出の管まで綺麗に塗装されてることが多いんですが、それが原因で切りつなぎができなくなることも多いです。
塩ビ管がシンナーなどの溶剤に負けて痩せてることもありますし。一度接続しても抜ける場合もあります。結構怖いです。
保温材の上から塗られてたらいいんですけどね・・・。
頑張ってペンキはがしました。後は切りつないでいくだけです。ここからは慣れたもんです。
まずはバルブソケットを止水栓に固定してしまいます。ついでにバルブの向きも変えてしまいました。メチャクチャ廻しにくい方向だったので。
後は元と同じように接続していくだけです。
こんな感じになりました。ちょっと時間をおいて給水を開始します。
20㎜のパイプですのでそれなりの水圧がかかりますから、接着してるかの確認は必須なので時間を空けてから通水しました。
後は水漏れや配管の抜けがないか確認して終了になります。
露出配管には気を付けて！！
一軒家でもマンションでも同じなんですが、古いご自宅など地面から水道管が出てきて人が通れそうなところに設置されていることが多くみられます。
トラブルの中でもあたってしまって水が漏れだしてきたなんて結構あるんです。気を付けても古くなってきた給水管や排水管に関しては脆くなってるのは当然なんです。
軽く当たっただけなのにこんな簡単にわれますか？って言われることもかなり多いんです。
古くなってきた給水管が当たってしまいそうな場合は移動させるなどの処置を考えてあげた方がいいと思いますね。
排水管の場合ならまだテープ貼って応急ってなことも可能ですが、給水管に関しては無理なんで・・・。
古くなった配管に関しては注意が必要です。
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